11月21日は、ユーリの1歳の誕生日でした。
夫がこの日のために都合をつけて仕事を休んでくれたので、
家族でお祝いすることができました。
この1年は、振り返れば本当にたいへんな一年だった。
エソラのイヤイヤ期と赤ちゃんがえり、そしいて赤ちゃんのお世話と、
夫の帰りが遅いので、ごはんもお風呂も寝かしつけも
いろんなことがうまくいかなくて、家族3人でよく泣いたりしたね。
私は何度もくじけそうになった。
もうだめだ、と何度も思った。
でもときどきこのブログに写真を載せることで、救われることもあった。
こどもたちの写真を眺めては、
家族が揃って元気にいれることを幸せだと噛み締めることができた。
ユーリが10ヶ月にしてやっと離乳食を食べてくれたこと、
エソラがはじめてユーリを「自分の妹だ。」と言ってくれたこと。
どれも忘れられない。
先日、夫が仕事に使う写真を撰ぶために、
ハードディスクの中で膨大な数に膨れ上がったこどもたちの写真を眺めていて
思いで深い写真を見つけるたびに何か一言言っていた。
私はそれを離れて聞いていて、
でもそれがどの写真のことを言っているのか、鮮明に描くことができた。
たくさん写真を撮ってきてよかった。
どの1枚だって無駄じゃなかった。
こどもたちよ、これからも元気な写真をいっぱい撮らせておくれ。
いつもありがとう。
感謝すべきは、きっとわたしたちのほうだね。
ユーリ、1歳本当におめでとう。
エソラもお兄ちゃんになって1歳、おめでとう。
母より愛を込めて。