夕暮れ時、どうしても外に行きたいというので仕方なく、家の近所を散歩。
雲に隠れた太陽の光、シャワーみたいに拡散している。
母を置いて坂道をぐんぐん進む息子。
駐車場のカバにまたがる。 ここでも舌ロール。
どうやら調子の良いときに出るらしい。
巨大な安全ピンを発見。
使い道をいろいろ考えるのがものすごくどうでもいいことしか思いつかない。
溝、渡るの命がけ。
日が暮れるのが早くなった。
少しピンクがかってきた河川敷。
この写真を見てると
かの有名なクラーク博士の “少年よ大志を抱け” という言葉が頭をよぎる。
この言葉には続きがあり、
訳すと、次のようになります。
少年よ、大志を抱け。
しかし、金を求める大志であってはならない。
利己心を求める大志であってはならない。
名声という、つかの間のものを求める大志であってはならない。
人間としてあるべき すべてのものを 求める大志を抱きたまえ。
まだまだ大変だけど、日増しに手がかからなくなっていく息子。
少しずつ離れていく、そして広がっていく彼の世界を
時にハラハラしながら、また頼もしくも思いながら、
ただただまっすぐ育ってくれることを願っています。